ココロとカラダ学

ココロとカラダ学

夢は、僕たちの痛みを和らげている―悪夢で眠れない夜に

眠れない夜に見る夢は、ただの悪い出来事ではありません。理性が静まり、抑え込んでいた感情が外へほどけていく“生命の働き”です。孤独や不安、過去の痛みをそっと整理し、心を軽くするために、夢は静かに動き続けています。夢が僕たちを苦しめるのではなく...
ココロとカラダ学

三日坊主で悩んでいるあなたへ。習慣化は意思ではなく“動き”で実現する

「続けたいのに、続かない」勉強も運動も、最初の三日で止まってしまう。そんな自分を責めたことはありませんか?でもそれは、意志の弱さではなく、脳の仕組みの問題です。脳は変化を“危険”と感じ、つねに「やりたい」と「やめたい」のあいだで揺れています...
ココロとカラダ学

“本当の安心”はお腹から湧き上がる。「凍結」と「安心」を司る2種類の副交感神経

自律神経の話はよく聞くと思いますが、ほとんどの場合「交感神経→興奮」「副交感神経→リラックス」というざっくりな分け方で理解している人が多いと思います。では、こういう状態はどのように捉えると良いでしょうか。〇一見落ち着いているのに、心がざわざ...
ココロとカラダ学

ポリヴェーガル理論でわかる「食べる」と「安心」の神経科学

なぜ、安心するとお腹が鳴るのか。緊張しているときに食欲がなくなり、安心するとふっとお腹が空く。そんな経験は、誰にでもあると思います。これは気分の問題ではなく、体の中にある“安全センサー”の働きによるものです。そのセンサーの中心にあるのが、迷...
ココロとカラダ学

Beingモード / 条件なしでも存在は許される。自分の中に、最後に残るもの。

ハンドレッドアカデミーでは、生き方の“モード”を三つに分けています。〇サバイバルモード恐怖をエンジンに命を守るためのモード。脳の偏桃体が優位。〇Doingモードより良い未来を夢見て創造力をエンジンに何かを生み出すモード。脳の前頭前野が優位。...
ココロとカラダ学

サバイバルモードのあなたへ/生き延びるために、普通を演じる

サバイバルモードとは何僕たちには、生き方の“モード”があります。 ハンドレッドアカデミーでは、・Survivalモード・Doingモード・Beingモードという3つのモードを定義しています。その中でももっとも切実なのが、サバイバルモードです...
ココロとカラダ学

世界一の健康地域の答えはシンプル/“よく動く暮らし”をデザインする

世界一の健康地域として知られる“ブルーゾーン”の人々は、特別な運動をしているわけではありません。畳からの立ち座り、坂道を歩く、畑を世話する。そんな日常の小さな動きが、長寿と健康の土台になっています。僕たちも、ジム通いが続かなくても大丈夫。暮...
ココロとカラダ学

がんばらなくていい健康習慣/暮らしが運動になるNEAT(ニート)

痩せたい、健康でいたい。そう願うのに、運動が続かない。そんな経験は誰にでもあります。でも実は、健康づくりは“がんばる運動”だけが答えではありません。家事や買い物、立つ・歩くといった日常の動きが、静かにエネルギーを消費しています。これをNEA...
ココロとカラダ学

生きがいが長寿をつくる ― ブルーゾーンに学ぶ「存在の体温」

世界には、驚くほど健康で長く生きる人々が暮らす地域があります。沖縄、イタリアのサルデーニャ島、ギリシャのイカリア島、コスタリカのニコヤ、そしてアメリカのロマリンダ。研究者たちは、これらの地域を「ブルーゾーン」と名づけ、共通点を探し続けてきま...
ココロとカラダ学

発酵食が腸にいい本当の理由|「外の菌」と「内の菌」が響き合う生命のリレー

内と外の菌が出会う場所味噌、納豆、ヨーグルト。私たちの食卓に並ぶ発酵食が「体にいい」と言われるのは、単なる栄養の話ではありません。発酵食を食べるというのは、体の“内側の菌”と“外の菌”が出会うということです。外の世界で生きる菌がつくった生命...